第3回DM大分CSの話

あけましておめでとうございます。2018年のDMは第３回DM大分CSからのスタートでした。

　個人的に振り返りを。あくまで個人的な話です。

　開催前日、大分県は雪が降り気温もグッと下がりました。第2回の台風の件もあり、気候のコンディションが荒れるのは大分CSの売り文句になりそうです。

　しかし1月6日、つまり当日は気温こそ下がったものの、晴れ模様となりました。今回は天候に関する心配はなく、ほっとしました。

　今回も第1回、第2回に引き続き138人を定員としていましたが、当日は惜しくも130人に届かず。それでも多くの人に参加いただきました。本当にありがとうございました。開始前、僕のところに新年の挨拶をしに来てくれた人もいたり、差し入れを持ってきてくれる人もいたり、数年ぶりにCSで見かけた人もいたりと、今回も様々な人に関わることができました。

　今回僕は主催ではなく、パープル式部にその任を託しました。基本的な準備を丸々投げたことについては本当に申し訳ないと思っています。当日スコアキーパーとしてずっとパソコン触ってました。≪邪将スワリッパ≫と化していたので、正直他の人より仕事自体は軽かったと思います。マッチングの確認で、じわりじわり時間が押していったのは要反省でした。予選終了時点で20分押していました。

　本戦では毎度の如くフィーチャー席を設けました。第1回、第2回の反省を踏まえ、スマホ対応の三脚を購入して準備万端。スマホも新年に入って新品に買い替えたばかりで、どんだけ長い試合でも録画できる準備ができていました。

本戦、当初の予定より一時間早く終了。

　はえーよ。

　確かに今回は本戦上がりを８人にしましたが、こんなに早く終わるとは思いませんでした。おかげでサブトーナメントが全然終わっていない始末。結果終わったのが当初予定した19時になり、最終的に予定通りとなりました。表彰式までの時間を持て余したのは失敗でしたね、何か思いつけばよかったです。

　全体を通して大きなトラブルはなく（受付でのデュエマIDが曖昧になっている人の対処や、細々したミスはちらほらあったから疑惑）、無事日程を終了できました。参加された皆さん、本当にありがとうございました。入賞された方々おめでとうございます。

　実は今回、地元の高校生二人に運営に参加してもらっていました。現状大分県ではどんどん運営をする人が減っていっているので、どうにか新しい世代を確保する意味で運営に誘いました。二人とも任せた仕事をきちんとこなしてくれ、とても優秀な働きでした。これをきっかけに、プレイヤーだけでなくイベントを運営する方にも興味を持ってくれる人が増えればいいな、と思っています。正直現状の運営陣(第2回までは一番年下で19歳）だったので、こんな田舎では人が減る一方でした。さらにその運営陣が下の世代ときちんと交流を持てているかと言えば、そんなことはないというのが現実問題として浮上します。僕が個人的に声をかけた子もいますが、しかし最近ショップで遊ぶようになった中高生の大半と交流を持てているか、と言えばできていません。他の面子がどうかはわかりかねますが、正直それほどできていないでしょう。

　これでは、そう遠くないうちに県内から運営が減り、大袈裟に言えば大分CS存続も難しくなります。

　これを読んでいるかどうかはわかりませんが、大分県のDMPの皆さんへ。もしCS運営に興味があれば、ぜひ今の運営に声をかけてください。興味を持ったらやってみてください。やってみたことは知識に変わります。知っていることは、知らない人と比べてそれだけでアドバンテージになります。DMP好きですよね？アド稼ぐの。

　改めて、第３回DM大分CSに参加していただいた多くの方々、運営の皆さん、イラストを描いてくださった川さん、個人的にお世話になった各方面の方々、本当にありがとうございました。次回の開催日などは完全に未定ですが、第4回も必ずやります。続けます。

…断言はしませんが、夏頃に出来ればいいなぁと。早くなるかも、または遅くなるかも？

※一部表現が適切でなかったので訂正しました。