青黒雑記

デュエルマスターズのことを適当に書くだけです。

小倉の反省とCSサブイベントの小話

 寝れないので暇つぶしに。あくまで個人的に思ったことを並べているので、正しいかはわかりません。そこはご理解ください。

  先日の第10回小倉CCに参加してきました。Twitterでは具体的な戦績は書いていませんが、後から自分で見返すために書き下していこうと思います。

 

使用:赤緑モルトNEXT

1回戦:青白ロージア

 確か先行。火の子火の子メンデルで5t永遠リュウセイ立て、次のターンネクスト閣設置からネクストハトバ設置。相手がルーダ出した返しに見えてないレジェドギ+永遠リュウセイが捲れるまで閣ループし展開。最後の封印をキープして殴り切り。勝ち。

 

2回戦:カウンター赤緑ネクス

 確か先行。相手メンデル1Hitでブーストが止まり、自分火の子スタートで先に7マナに到達しモルト覇ジャンヌ置き+チェンジバスタージアース。3点で止めてターン返す。

 返しにスクチェンバトクロス→ゴールデンで盤面消えるも、トップマナロックで実質1ターン稼ぐ。モルト覇を出し直したが、ボルドギが見えていた+ゴールデンが3枚公開されていたため、ボルドギのケアをギガハートでしようとして先にマナロックで攻撃するもバトクロスを踏む。返しのアクションも殴り返しのみ、コマンドを1体引けば禁断爆発できたがトップはメンデル。返しにモルネクハートバーンでノートリ。負け。

 

3回戦:赤緑黒モルト

 確か後攻。メンデルギフトモルネクキープするもメンデル0Hit。結果5t目にギフトNEXT。相手は7マナだったがバトクロスが3枚見えており、残った手札もメンデルだけで後続に期待できないと考えたためハートバーンを選択、結果ガイNEXTの攻撃で爆砕爆砕ハードラックを踏み抜きモルト王が着地し返され負け。

 

4回戦:5cコン

 スクチェンマナロックが初手に揃った。勝ち。

 

5回戦:多色ビックマナ

 確か後攻。相手のブーストがなく、火の子スクチェンNEXT閣設置で展開して勝ち。

 

6回戦:青白ロージア

 後攻。お互いにおつかいと火の子の3tスタート。4t目におつかいでハンドを稼がれ、スクチェンNEXTか火の子か悩む。手札に永遠リュウセイがいたこともあり火の子を選択。返しはドラサイロージアヘブヘブ設置+ミラストルーダ。スクチェンが止まり、打点を嫌いNEXTガイオウバーンでロージア処理。ルーダからチェンジⅫ、エンド時ルーダされる。返しにレジェドギ+NEXTに+2222を付与し盤面取りとガイオウバーン龍解するも、レインボースパーク+ジェイルハウスロックで処理される。結局こちらの手札がなくジリ貧になり押し負ける。

 

3-3

 

 日頃全く使わないNEXTを使ってみようと意気込み、勝ち越せず。

 

 問題があったのは3回戦と6回戦。特に6回戦は酷かったと感じています。

 まず3回戦。メンデル0Hitはどうしようもないものの、モルト王のトリガー採用をもっと考慮していればハートバーンではなく閣の設置が正解だったと思いました。

 バトクロスの公開情報に目がくらみ、ハードラックは意識したものの爆砕の存在を忘れていました。相手の次元にハートバーンがないためNEXTの採用はなく、次のアクションでダイレクトまで来るにはギフトスクチェン要求だったのと、相手のブーストがジョニーとミツルギだけであったことを考慮すればその手札キープは難しいですね。焦ってハートバーンを選択したのがそのまま結果として返ってきました。

 

 そして6回戦が大問題で、負けた原因は自分のデッキを理解していなかったことに尽きます。

 ガイオウバーンで処理に行ったタイミングで、閣を選択できていればまた違ったゲーム展開になったと思います。閣の場合、相手は十中八九チェンジⅫからドラサイロージアレッドゥルで走ってきますが、バトクロス1で返すことが可能であり、なおかつ手札にレジェドギがあったため返しに閣も誘発できました。

 しかし自分の取ったゲームプランはジャスキルを嫌ったその場しのぎのプレイであり、全く後続に続きませんでした。ガイオウバーンの龍解を狙ったものの、よく考えればⅫにチェンジされてしまえばただの棒立ちですね。とても意味のない行動でした。

 結果自分は手札のドラゴンを全部使いきって選択肢が消え、相手は増えた手札でいくらでも選択肢がありました。負けるゲームを嫌い過ぎた結果、消極的なプレイングとなってしまい、すぐには負けないものの自分が勝てるルートを用意することができませんでした。「モルトNEXT」というデッキの本質をきちんと理解していないが故のプレイングミスとなりました。

 

 最近は比較的ビートダウンなどのデッキも練習していましたが、攻めのデッキを人より忌避していたこともありプレイングが足りていませんでした。後から考えて「ああ、こうすればよかった」と思っているということは、もっと練習していれば、もっと理解できていればその場でも気づけたと思います。今回は、見事にその練習不足が現れた結果だと感じています。とても悔しいです。

 

 練習不足ということも一因ではありますが、日頃からハンデスやコントロールを好んで使っていることもあり、「モルトNEXT」のような前のめりのデッキを使っていると不安でした。勝った試合もあまり納得できず、どちらかといえばストレスに近いものを感じました。これはどちらかといえば、考え方がトーナメントよりカジュアルに近いのかもしれません。単純に勝率の出るデッキよりも、自分の理想の勝ち方をするデッキを選びがちです。

 そういった考えから、使っていてストレスのかかるデッキを握るより、自分の中でプレイングがきちんと確立できている、使っていてストレスのかかりにくいデッキを選択することも大事なのではないかとも感じています。自分の場合はそれぞれがNEXTとハンデスに該当します。サブイベントでハンデスを握りましたが、メインイベントに比べのびのびとプレイできました。押さえるところはきちんと押さえ、割り切るところは割り切る。それができるデッキ選択もきっと大事なことだと思いました。

 

 しかしこれではデッキの選択肢が偏ってしまっています。やはり「勝ち」を意識するにはあらゆるデッキタイプを熟知する必要がありますし、今回の敗北は運ではなく結局自分の練習不足に尽きるものだと、改めて再認識できるいい機会と捉えました。次のCSではもっと選択肢を増やせるよう、練習していきたいと思います。

 

 でも、やっぱりハンデスで勝ちたいですが(笑)。

 

 

 そんなこんなでDMのモチベーションが保たれたままではありますが、ついに今週末に第2回DM大分CSが開催となります。前回と違いDMPランキングの導入により、一層上位争いが熾烈を極めるのではないでしょうか。また、日頃県外のCSに出ない人のせっかくの機会となればいいなと思います。地元民の活躍にも期待ですね。

 今回はサブイベントを2つ設けており、少し変則的なスケジュールになるかもしれません。サブトーナメントは前回同様ですが、新たに限定構築戦のガンスリンガーの試みをしています。今月末から権利戦が再開するので、その予行練習としてもいい機会ではないでしょうか。しかも大分県だけでなく県外から多くのプレイヤーが参加しているので、地元に帰った際対面する心配がない(余計なお世話)ので、練習し得じゃないかなーと思います。しかも勝ちを重ねていけば交換できる賞品の選択肢も増えていくので、頑張るほどお得。運営も貸し出しデッキをいくつか用意しようかなと検討していますが、せっかくなので各々が試したいデッキ、自信のあるデッキを準備してきてくれると助かります。

 サブイベントについては正直どれだけの人に参加してもらえるかわからないので不安なのですが、メインイベントに参加してなくてサブイベントのみの参加も可能なので、地元の人などは友人を誘って一緒に参加するのもいいかもしれませんね。せっかく1日中デュエマできるので、楽しんでいってほしいです。当日お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺もプレマ欲しいなぁ…(´・ω・`)